どこかで見たフォントヽ(・x・
先週の土曜日だったかに購入したこちらの漫画
Wish―たったひとつの願いごと (講談社コミックスなかよし)
- 作者: 征海未亜
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/10/06
- メディア: コミック
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思いっきりあくび印の「あくびん」ってフォントなんですよ。(特徴があるので、すぐ気付いた(’’;)
で、講談社さんはカンパ払ってるのかなと、ちょっと気になりました。(フォントの利用する際のお約束のところに、「商用利用はカンパウェア」と書いてあるので…。)
それとも作者さんが払うのだろうか、この場合は…。??
後日談:
あくび印運営者のあくびさんから、直々にメールをいただいたところ、きちんとカンパは作者さん本人が払っていらっしゃるようです。
なんというか、まさか無断で商用使用しているとは思っていなかったのだけれど、一応それを聞いて安心しました。ほっ。
謝罪の意味も篭めて、お話の感想も載せてみます。
まず第1話について。お友達を信頼出来なくなるというのは本当に恐ろしいものだというのがよく分かるお話でした。勘違いが勘違いを生んでしまったり、思い込みが思い込みを生んでしまったり。
自分は、友人に何度も裏切られても、友人を消そうだなんて思えないけれど。。
第2話について。第1話と打って変わって、ほのぼのとしたお話で、心が温まりました。やっぱりハッピーエンドが一番ですよ、みたいな。
第3話について。小さくされてしまった男の子にとっては、怖いものであったことでしょう。相手のことを考えるという、道徳的なお話のように思えました。教訓とか、そんな感じかな。相手の気持ちになれるようになれないと、大人には近づけないことを痛感させるお話でした。
第4話について。こういうコミカルな調子のお話も良いですね。主人公たちの興奮している様子がこちらにも伝わってきて、まるで一緒に冒険しているような感覚に浸りながら読み進めることが出来ました。収録されているお話の中では一番好きかもしれません。
こういう出逢いの始まり方も、あるのかなと思えました。
書き下ろし漫画?について。ざくろさん、いちご(猫)の扱い方に手馴れてる…!さすがざくろさんだと思いました(謎。
最後に。
征海未亜先生の名誉に関わるような文章を書いてしまったかもしれないことをお詫びします。征海先生の漫画の短編物は、楽しく読ませていただいているので、これからも購入させていただくつもりです…。