きりゅめも。

2005年に一度更新停止しましたが、メインサイト崩壊に伴い復活させました!サイト管理もう追いつかない^^;ただの中年の戯言です!

わかった

前にケイオスに戻ったことがある。
随分前だけど。
その時に、フェイヨンの「部室」と私らが勝手に呼んでいる場所には、私(ら)がいなくてもその空間が維持されていた。
そして、気付いた。
「私は、いらない」と。
だから、あの人の既にいなくなったケイオスに戻ることよりも、元からあの人のいなかったサラを私は選び、課金が切れるまでそこに居座った。
しかしながら、結局そこにも私の居られる場所はなく……
結局は。
ラグナロクというゲームの中に私の居心地の良い場所というものは、もう存在しなかった。
ある人は、「また作れ」というかもしれない。
しかし、それを作ったところでそれがまた崩壊するのを、私はもう経験したくはない。
ある人は「戻ってこい」というかもしれない。
しかし、一回居場所を無くしたと思った場所に、果たして戻れるかどうか。
またある人は、「居場所なんか関係ない、やりたいならやれ」というだろう。
しかし、私はラグナロクよりも楽しいと感じられるゲームを見つけてしまった私は、戻るつもりはない。
「寂しいからとにかく来い」と言われるかもしれない。
それならこっちにおいで、と私は言うだろう。
文字数が…。