霧舎巧先生の短編集を購入してみました。

一つ目のお話を読み終えました。最初はお話の流れがチンプンカンプンで「なんだこのお話？わけわからんぞ」と思いながら読んでいたのですが、最後のほうで、自分が推理出来るミステリー小説の面白さを実感できました。「あぁ、こういう読み方だったのか」とか。漫画やドラマなどだと、大事なトリックを視聴者に隠すために、視聴者が推理出来ないというつまらなさがあるんですが（勿論ないものもあるわけですｇ）、比較的簡単（たぶん）に推理出来るものだと、お話の中の人々と一緒に推理することが出来るので、なんだか新しい楽しみ方だなぁと思いました。
こういう推理小説は、すき！
短編集読み終えたらシリーズモノも読んでしまいそうです。十三階段の続編やファウストの続刊（？）を待ちきれません。本を読みたい衝動に駆られまくってます。
オススメのミステリー小説ありますか？ウェブ拍手でこっそり教えてください♪（ォィ